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天然 天草 さらし 50g×2 愛知県産
商品カテゴリー : 海草類・海苔
海藻としての天草には豊富な食物繊維のほかに各種のミネラルが含まれている。
天草は、トコロテンや寒天の原料になります。
自宅で簡単に、安心&無添加のトコロテンを作ろう!
暑い夏にぴったりのさわやかな食感をお楽しみください♪
寒天・ところてんの素 天草
最近、注目を浴びる寒天ですが、その原料は何かご存知でしょうか?
原料は「天草」とよばれる海藻類の一種です。
海から引き上げた天草の汚れを取ったものを、煮出します。そこから、抽出される液体を「ろ過」して固めると「ところてん」になります。
また、ところてんを寒ざらしにして、凍結乾燥させたものが「寒天」なのです。
美味しいところてんの作り方
◆用意するもの
てんぐさ、鍋 2つ、お酢、荒めのザル、手ぬくい または、さらし、型枠(タッパーなど)、ポットのお湯
◆出来上がり量
てんぐさ100gで、約2〜2.5リットルのところてんが出来ます。
◆作り方
用意したてんぐさを水洗いして、汚れや垢を落とします。
お鍋に水(約3リットル)、てんぐさ(約100g)と、お酢(おちょこ半分程度)を入れて、火にかけます。
沸騰するまでは強火、沸騰後は吹き零れないように弱火にします。その際、時々、てんぐさが鍋底に、くっつかないように、菜箸などで混ぜてください。
てんぐさがトロトロになるまで30〜50分程、煮てください。トロトロになれば、荒めのザルで一旦こしてください。
更に細かい屑などを取り除くため、ザルに、手ぬぐいやサラシを敷いて、こしてください。
タッパーなどの型枠に流し込み、常温で固めます。固まれば完成です。完成後は冷蔵庫に入れて冷やしてください。その際、必ず水を張るようにしてください。
◆よくある失敗例の対策
固まらなかった
【原因】水が多すぎたため、または煮方が足りなかった為
【対応】鍋に戻して、再度、煮詰めてください
硬すぎた
【原因】煮詰めすぎ、または、水が少なかった
【対応】出来たところてんを細かく崩し、鍋に入れ、水を加えて弱火でじっくり、煮溶かしましょう。
◆おいしい食べ方
コーヒーゼリー
インスタントコーヒーを混ぜれば、コーヒーところてんが作れます。
シロップやミルクをかけて、本格コーヒーゼリーの出来上がり!
フルーツゼリーみつ豆
フルーツの缶詰を使ってフルーツゼリー!
よく冷えたところてんを1センチ角に切り、を白玉やフルーツと一緒にすれば、見た目も涼しいフルーツゼリーが完成します。
天草は、紅藻類テングサ科の海藻で心太、寒天の原料になるものの総称です。
元々は、赤紫色をしていますが、水洗いと、天日干しを4〜5回繰り返すことで、色が抜けて、キレイな白色になります。
こうして、キレイになった天草が、寒天や心太(ところてん)の原料となるのです。
天然 天草 さらし 50g×2 愛知県産
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